大晦日まであと数日、、、ホントに1年が早い。
今日は『水守森支援隊』の定例活動日、2024年の活動納めです！
参加者は5名、道路下の現場でヒノキ間伐班と林縁雑木伐採班に分かれての作業。
わたくしはご想像通りの雑木伐採組です。
この現場は東側にある沢の横斜面がヒノキ林、道路側は育ちの悪いヒノキとシイの混合林。
混合林というか…シイに攻められている感じだね。
林縁には葉が生い茂ったシイさんがドンドンドン…と並んでる。
ということで、今日はこの林縁シイを伐採する計画。
1本目を河女史がササっと処理。
続いての2本目は、ロープウィンチによる牽引伐にて…といっても重心移動のキッカケを作るだけだけどね。
伐り手は河女史。ワタクシはあ～だこ～だ良いながら、みまもります。
今回はツルが効くことを期待してオープンフェースノッチにて。
下側の伐り上げで会合線と合わせるのが難しければ、小さく作って段々広げてくといいよ！
さぁ追い口。追いヅル伐りをしたいところだけど、そこまでの太さじゃないから一気に行きしょ。
残すツルは厚めにね。
同じ方向にね。
でもでも、裂け上がりがあったねぇ。
こういうこともあろうかと胴巻きしてたから大丈夫、最初から重心が伐倒方向にあったし、雑木や太木ではアルアル。
皆さん、裂け上がり防止で胴巻きしましょうね。簡単な手間を惜しむと大きなことになっちゃうから。
みんなから伐って良いよの声、ニコニコしながら行ってきま～す。
ちなみに東側のヒノキ林斜面。
受け口大き目、オープンフェイスにせず広角。追いツルを設けてウィンチでテンションを掛けて置き、ちょんと追いヅルを伐ったら素直にドーン。
もう少し枝葉の重量に引っ張られるかなと思ったけど、この子も素直さんでした。
もうずいぶん進んでるね。
この作業は昼からにするってことで、午前組のワタクシは伐採のオイシイところだけいただきました・・・みなさん、ありがと！
午後は知人宅の庭木選定にいってきま～す。
あっという間の2024年。今年はホントのお仕事がチョイと忙しく参加率はチョット低かったかな。
でも皆さんとの活動で怪我無く無事に年末を迎えれたことホントにうれしい。
残るとこ今年もあとわずか。『水守森支援隊』の活動は本日にて納めになりますが、みなさま体調に気を付け良き年末を過ごしてくださいね。
今年一年、誠にありがとうございましたぁ！！
しげ
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