きこりの会 ～再生竹の伐採と下刈り～

東海・近畿地方の梅雨入りが発表されてから１週間目となる週末。
今日は『きこりの会』の定例活動日に参加してきました。

活動場所は八ツ木の 自然体験の森

今日の天気予報は晴れのちくもり。
雨が降る様子は無く、暑くなりそうな一日。

朝９時の気温計は２９度を示しています・・・

管理棟までの道 奥の建物は工作棟

作業内容は、人工林ともみじの里に生えてきた再生竹の伐採。

人工林は１０年前に竹を皆伐し、毎年生えてきた竹を整備しているのですが竹はシブトイ・・・。
現場へ移動してみると、雑草・雑木などでうっそうとしている状態。
竹と合わせて下刈りを行っていきます。

ここは林道ですが見えません

ここも林道・・・

使う道具は手ノコと鉈。
どんどん伐採していきます。

一歩足を踏み入れると視界はゼロ

午前中に大体の見通しが出来る状態まで完了。
今日は、「東海愛知新聞」さんが取材に来られるということで１１時３０分に早めの集合。

実は『岡崎自然体験の森 きこりの会』が環境保全の分野で顕著な功績のあったとのことで愛知県の"環境保全関係功労者"として受賞されました。
これも諸先輩、お師匠様達の努力の賜物です。ありがたや～！

ヒノキの表彰状

青木前会長、大村知事、大高会長

そこで地元紙である「東海愛知新聞」さんが取材をしたいと。
お昼前に、みんなで集合写真の撮影タイムです。
新聞に載るので見てやってください。

東海愛知新聞より（写真は差替え)

さて、お昼は管理棟でいつものカップヌードル！
この時点での気温は３０度を超えて、真夏日となりました！
あ・・・暑い・・・。

管理棟前

こんな日は木漏れ日の下でランチ

自然体験の森は自然がいっぱいで気持ち良い所です。
今日も子供連れの家族が何組か。
足を運んでみては如何？

管理棟前のつどい橋

昼からも作業を継続し、かなり明るく、そして歩きやすくなりました。
作業に没頭して写真を忘れましたので、今日のレポはこの辺で。

汗を沢山掻いた、そんな梅雨の一日でした。
もうそろそろ昼間の作業が辛い時期です・・・


しげ