扉を開けたその瞬間から始まるいろんなこと...

2016/07/10

田舎で働き隊2016 #10 ~ カンバン作り編 ~

台風一号が台湾、大陸へ抜けた週末。
今年も台風の進路に敏感になる時期が近付いてきました。
昨日は大雨でしたが、今日はピーカンの猛暑日。
田舎で働き隊!』のYAMAME組が担当している「青空FARM」のカンバン作成を行いました。

どうですか?中々?
前回の働き隊の活動日に、田舎で保管していた材を回収してきてました。
中々現地で時間が取れないので・・・
早速作業を開始。

この材料は、一ヶ月前の活動日に下地を完了していました。
従って、下地の乾燥はばっちり!
材を切って、下地のオイルをヌリヌリ
まずは、塗装の乗りを良くするため、サンドペーパの出番です。
下地塗料の凸凹により、文字に使うラッカー系塗料の浮き剥がれを防ぐため。
#400番を使います
板に巻いて使うことで、平面で削ることが出来ます。
削り粉は、固く絞った濡れタオルでキレイに。
満遍なく~・・・
そして、マスキング。
隙間が出来ないように全体へ貼り付けます。
今回は幅広でちょっと楽しました
次に登場するのは、スプレーのり。
これをマスキングした板材の片面に吹き付けて・・・
30cmほど話して薄めに数往復
事前に印刷しておいた台紙(拡大印刷した普通の紙)を準備して・・・
今回は拡大してA4二枚を合わせ
位置を決めて貼り付けます。
カンバンらしく見える?
そしたら、カッティングナイフで文字に合わせて切り抜きます。
慎重に慎重に・・・
丸いところがムズイ・・・
切り抜き完了!
二時間くらい掛かったなぁ。
切って、抜いて、ササクレを処理して・・
そしたら、白色ラッカー系スプレーで色付けします。
まずは、薄く全体に・・・乾かし30分・・・
それを繰り返し・・・
吹きつけ一回目
4回の重ね塗りを行った後・・
いよいよメインイベント。台紙の取り外しです。
ラッカー系塗料は厚くなると台紙と一緒に剥がれてしまうので、もう一度軽く文字部を切り抜きます。
さぁ、どうなるか・・・
時間を掛けて剥がした結果・・・
まぁまぁかな。
文字のエッジ部でちょっと剥がれが・・・
この後、文字のエッジ部で気になるところを処理し、濡れ雑巾で拭き拭き。
立てかけて全体の確認を終えたら・・・完成!!

これに杭を取り付けて、畑に設置します。
何時になるかなぁ・・・。


それにしても、暑い一日でした。

しげ

0 件のコメント: