扉を開けたその瞬間から始まるいろんなこと...

2016/12/18

日曜きこり ~ 急傾斜の間伐地 ~

12月の第3日曜日。
今日は『水守森支援隊』の定例活動日です。
最近、カメラを持って行くのを忘れてしまうので、支援隊レポは久しぶり。

当初は前回活動日から間伐を開始した「池金」の山に行く予定でしたが、参加人数が多かったため急遽「鉢地」の山との二箇所に分かれての作業。
ワタクシは、先さんと伊さん二名と共に鉢地へ。
この地での活動は今回で3回目
すこしづつ明るくなってきました
この間伐地は荷物を持って山登り。
作業前の良い運動?になります。

道中や、作業前の地境はやっぱり暗いです。
地境にて作業準備、、暗い・・・
ちなみに、この作業地は結構広いので、3名作業だと十分な作業エリアを確保可能。
・・・が、斜度は最大で45度近くはあるかなというところ。
・・・加えて、太さのわりに樹高が高く、先端部の枝掛りがあたり前

色々と気を抜くと怖い現場なので、自身の注意と抜倒時の安全確認等はいつも以上にシッカリ行います。
先週の活動日に間伐したところ
斜度がキツイので等高線方向を狙っての作業
上から見るとこんな感じ
等高線で倒して作業場所を確保していきます

今回は、来ることが出来なかった昨日の活動日での作業状況を確認しつつ、頂上付近から作業を始める予定。
昇り続けるとチョット疲れてしまうので、少しだけ足休めとして抜倒しながら進みます。
掛かりそうな場合は先にロープを張ります
昇り道中・・・マダマダ沢山
頂上は地境と枯松に気をつけながらの作業。
枯れ松は切りたかったけど、結構な大木で、先ずは周りを綺麗にしないと空中での枝掛りが出そうだったので断念。
右上から左下の下草が生えているところが対象
大分抜いてみたので明るくなったかな
別場所の様子。
伊さんもロープを掛けて倒してます。
枝払い処理中
今の間伐地で一番作業が進んでいるところ。
昨日の活動日で大分進めてくれたようです。
先さんは今回この場所の調整抜倒や整理などをやってくれました。
ココは大分明るく、空明けもできてます
結構切ったようでも20~30本が限界。
もう少し樹間が開いてくるとガツガツいけるかも。
作業進捗はマダマダ3割未達くらい、、、後何回の活動日に参加できるかなぁ。


しげ

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