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2019/03/22

スローラインとフライリール

伐木を行う際に、状況に応じてロープによる補助伐倒を選択します。
その際、スローラインを用いてロープを掛ける選択肢があるのですが、今後に色々な使い方を考えていて、持運び性を良くしたいと考えました。
そこで、皆さんの情報を参考に、フライリールへスローラインの巻き付けを行いました。
今回使用したツールは...

・フリンギットスローライン Φ1.4mm x 55m [TREE PRO]
・Dリングショットパウチ 8oz [TREE PRO]
・フライリール 9/10 [Piscifun]

フライリールに巻きつけれるか不安でしたが、1.4mmを選択したので55mがきっちり収まりました。
ウェイトは若干軽めですが、1.4mmの破断強度とされている158kgから選択。
軽すぎるようなら、10ozに変えようと考えています。

フライリールは直径103mm、フライラインWF7Fで137mの収納容量があります。
ブレーキとなるドラグノブはリムの裏側にあり、回転させることでテンションを変更できます。
このツールを現場で使用してみました。
その結果、適正のテンションを見つけるのが難しく、ウェイトをスローするたびにバックラッシュが発生・・・
結果的に、ボックス収納して使用することになりました。
もう少し、最適なテンションが見つけられるかを含めてセッティングを検討していきます。
ちなみに、引っ掛け棒での併用も考えているので、この方法なら現システムでも作業できそうです。
新しい道具を使うのは、楽しいですね。


しげ

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