朝晩の気温がまだ暖かいのでしょうか?
さて、10月に終えた岡崎市の人工林間伐講座(基礎編)ですが、11月からは実践偏の『山主自伐支援講座』が始まりました!
今日は全3回の初日、張り切って参加です。
自伐講座では、山に入る前から、実際に山に入ってから行うべき作業、そして施業方針を立てての伐採と集材まで一通りの作業を行っていきます。
まずは地図や登記簿、航空写真を用いた場所の特定から。
申請関連や山に入るための安全教育もおさらいします。
座学を終えたら実習を行う森林へ移動。
まずは全員で地図を元に境界を探します。
境界には、特徴的な木だったり、人工的に置かれた石だったりで何かしらの目印が・・・
この山はシッカリした境界杭と共に、目印の木や石も置いてあって、とても良い参考例でしたね。
境界に沿って目印を這わしたら、お昼を挟んで林分調査へ。
調査地を決めたら半径5.65mの円を囲い、その中で本数や直径などを測定。
半径5.65mっていうのは、計算すると100㎡。すなわち100倍すると1ヘクタール!
得られたデータと実際の林の状態を見ながら施業方針を決めて、伐採対象木をみんなで選木。
その中から1本を選んで抜倒しました。
伐倒方向や、想定される伐倒過程など皆で相談しながら決めます!
今回は谷側への伐倒になったので、受け口の下側も掘ってオープンフェイスにしています。
材を飛ばさないようにですね。
この後、別箇所の林分調査を実施し本日の講座を終了。
比較的気温が低くなったとはいえ、山で動くと汗が噴出してくる・・・
これが冷えると寒いんだよなぁ・・・。
次回は選木した木を順に伐倒していきます。
基礎編に基づき作業を行いますが、少しばかり応用も挟みながら。
気をつけていきましょう!
みなさん、おつかれさまでしたぁ!
しげ
境界には、特徴的な木だったり、人工的に置かれた石だったりで何かしらの目印が・・・
この山はシッカリした境界杭と共に、目印の木や石も置いてあって、とても良い参考例でしたね。
境界に沿って目印を這わしたら、お昼を挟んで林分調査へ。
調査地を決めたら半径5.65mの円を囲い、その中で本数や直径などを測定。
半径5.65mっていうのは、計算すると100㎡。すなわち100倍すると1ヘクタール!
得られたデータと実際の林の状態を見ながら施業方針を決めて、伐採対象木をみんなで選木。
その中から1本を選んで抜倒しました。
伐倒方向や、想定される伐倒過程など皆で相談しながら決めます!
今回は谷側への伐倒になったので、受け口の下側も掘ってオープンフェイスにしています。
材を飛ばさないようにですね。
この後、別箇所の林分調査を実施し本日の講座を終了。
比較的気温が低くなったとはいえ、山で動くと汗が噴出してくる・・・
これが冷えると寒いんだよなぁ・・・。
次回は選木した木を順に伐倒していきます。
基礎編に基づき作業を行いますが、少しばかり応用も挟みながら。
気をつけていきましょう!
みなさん、おつかれさまでしたぁ!
しげ
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