「ひっぱりだこ」を手に入れました!
活動している会の中で、既に3台あるんだけど何かと使いたいので調達へ。
ポータブルウィンチも良いんだけど、自分的にはひっぱりだこの方が使い勝手良く好きです。
ちなみに「ひっぱりだこ」は、セイレイ工業さんが作っていたエンジン式の多目的ウィンチで、残念ながら今はもう作ってない・・・。
本当は縦置きのPW350が欲しかったんだけどモノが出でない・・・。
ということで、PW330のプチ改造へ。
どこをいじったかというと・・・
ドラム上についているアーム土台をドラム横面に移植。
エンジン側のアームは、パイプ材を切断しネジボルトを通しています。
ドラム横には板材が取り付けられていて、最初はアームごと穴あけ固定するか、アーム土台を溶接しようとしてた・・・。
でも、強度度的なことや部品流用を考えて板材を取り外し。
そこへドラム上にあったアーム土台をセット。
アーム土台の上側はドラム上で固定できるけど、下側が固定できない・・・。
色々と方法を考えたけど、ここは修理も楽な汎用板材で連結することに決定!
ワイヤー巻取り時の負荷はアーム上部を木に括りつければ、下部が支点になることはないにはずなので、これにて様子見。
エンジン下の固定部とアーム土台の長さがちがうので、ここにも切断したパイプを入れてナット固定してます。
ついでに搬送時を考えて、アームを取り外せれる様に蝶ネジにしてみた。
一度使った具合で結局ナット止めにしちゃうかも。
それともう一つ。
クラッチハンドルを握って固定できるタイプに変更。
純正だと握ったあとでロックを自分でかけなければならないので使い勝手が悪い・・・。
合わせてワイヤーも交換しました。
これがオリジナルで・・・
これが交換したハンドル。
実はアクセルのスロットルワイヤーも少し外被が痛んでいるので、新品への交換と共にハンドルの色を間違い防止のために変更しようと部品を注文・・・
しか~し!・・・スロットルワイヤの長さが短く取り付け断念・・・。
残念だけど改めて考えるとして、予定してた改造工事の作業を完了!
あと1・2点改造予定があるけど、それは追々に・・・。
そういえば縦置きにしたい理由を記載してなかった・・・。
自分の使い方として、木に立てかけ括りつけて使う場合が多いので、エンジン始動や給油を行うのにアームが縦のほうが都合良い。
そして、ワイヤー巻取りのときに偏りしないように監視、調整するのもドラム部の開口が大きいほうのが良い。
・・・って感じです。
エンジンの調子は良好なので、今後の活躍に期待してますよぉ!
しげ
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