でも局所的だったみたいだね。
今日も不安定とか言ってるけど『水守森支援隊』の定例活動日に参加です!
参加者は11名、3つの現場に分かれて間伐作業を実施。ワタクシは冨さん宅上の大径木伐採へ…
…とその前に、パーキング上の現場へ。
…実は仲間が集合場所に忘れていった「ゴーヤ」を届けに行っただけなんだけどねぇ。
そのまま帰るのも何なんで、間伐状況の再確認と作業方針の打ち合わせ、山割りまでを行ってから次の現場へ行く事に…
順番に山割りしていって、最上部は鈴さんと。荷物運びを手伝いながら状態を確認しに一緒に昇る…
う~ん、、まずは傾いた木を抜いていく方向だね。
ここまで来ると山の中って気がして落ち着く。
説明を終えて降りるところで写真を撮影。中お師匠のエリアも大分進んできたね。
現時点で山1/3ってとこかな。
カンバン職人さんは掛り木に苦戦中。ここの林はシッカリした枯れ枝が多いからスッごく掛るんだよね…
がんばって~~っ!
しばし中お師匠とお話したら、冨さん宅の現場へGO。今日は山側の根元部に支障が見られるヒノキの除伐。
これまでの宅裏大径木シリーズも今回がクライマックスですっ!
枝がシッカリ張った木なので左右の木と掛り木になる。あと、伐倒方向の先で掛らぬように雑木や支障木を先に処理。
スローラインで二本のロープを上げて、チルホールとプラロック大をセット。と、ここでドラちゃん、冨さんから「おお~い!」との声。
集まっているところへ行ってみると…おぉ!これはこれは…
頭からキレイに残った状態の抜け殻は珍しいね!
財布に入れておくと良いって小さい頃に聞いたけど、本当なんだろか?
お昼を挟んでロープを張ったら、いよいよ伐採へ!
今回も冨さん、いってみよ~~っ!
見てのとおり根元部は腐りが入って、そのまわりを巻いてきてる状態。
ツルが効くか不安があるので、その上を掘っていく作戦で。
それにしても枝がしっかり張っているだけあって、木の自己修復がすごいなぁ。
高さが上がると不安定になるのと、ガイドバーの水平がずれるから気をつけて。
ちなみに受け口は下口の角を落としてる。
オープンフェイスほどではないけど、ツルを長く効かせるためにね。
裏に回ると冨さんが見えない…
追い口をクサビを打ちながら仕上たら、チルホールとプラロックでどんどん牽引。案の定、倒し始め時点で左右にある木の掛り木に!
そのまま抜けるので、どんどん引いていく…
おおっ!狙い通り!
落とした下口が良い感じで仕事して、ツルが切れずにシッカリ残ってる。
枝払いは「もこもこ」状態なので相変わらず大変。
短く詰めながら左右と上を先ずはキレイに。
そしたら支えている下側の枝を状態見ながら処理。
最後は造材して作業を完了!台風シーズン到来までに支障木の除伐を完了してホッと一息。この現場は宅下の防風林除伐がお次の課題。
さぁて、どうするかなぁ。
今日も暑い中での作業、お疲れ様でしたぁ!
しげ
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