海外で働く友人の帰国にあわせ、秋の癒されキャンプへ行ってきました。
リクエストが、「景色が綺麗で温泉のあるトコロで癒されたい」だったので、ちょっとだけガンバッて足をのばします。
参加者は、海外勤務中のトニさんと、キャンプ初参加の内さんです。
歩いていける距離に温泉施設があり、上高地や色んな観光スポットも近い国立公園内のこの場所。
ずっと行きたかったキャンプ場の一つなのですが、やはり距離がネックになってました。
高山方面から行くとすると、最低3時間以上は掛かるので・・・。
今回は二泊しましたので、レポを複数回に分けます。
先ずは初日編。
朝8時からチェックインできるのですが、この時期は空いているということで12時近くの現地到着。
受付を済ましたらゲートを潜りサイト探しへ。
そう、平湯キャンプ場はフリーサイトなのです。
場内はこんな感じ。
場内の木の種類が多く、良い意味での整備がされており、ワタクシ的には一発で好きになりました。
ちょっと車高の低い車は、場内の走行が厳しい箇所があります。
かなり寒くなりそうなので、なるべく日が入り、平坦で、そこそこの広さを持った場所を選び、設営を開始。
空いているとはいえ、すでに良好なサイトは埋まってます。
みんな、早いねぇ。
ちなみに、到着時の温度は15度くらい。涼しい…。
今回は、小川キャンパルのファーロが出動。
寒さ対策として、幕内にテントインさせ、ストーブで暖を取る計画。
ファーロの大きさが活躍します。
ストーブは、この時期活躍する「アルパカ」です。
そんなこんなで準備を終え、買出しに行った後で、遅めの昼飯。
いつもの事ですが、初日はビール片手に焼き物メイン。
現地で調達した飛騨牛は最高でした。(夢中だったので写真なし)
内さんが持ってきてくれた「たらば、ずわい蟹」と…
あと、事前に仕込んでおいた「バックリブ」…、アバラ周辺の骨付きロース肉です。
いつもお世話になっている地元の肉屋にて、スペアリブを頼んだ際に、兄ちゃんから勧められた一品。味付けは、しょうゆ系でトライ。
うまい!でも、バラ肉のスペアリブのほうが個人的には好き。
ちょっとおなかが落ち着いてきたら、近くの温泉施設に歩いていきます。
キャンプ場自体、奥飛騨温泉郷の一つ、平湯温泉にあるので、周辺には沢山の温泉施設が…。
でも初日は、一番近くいところで。
「平湯の森」っていう、平湯のバスターミナル横の温泉施設。施設宿泊割で¥400/人なり。
歩いて10分くらい。
ワタクシ的には周辺の自然を感じつつ丁度良い散歩です。
大分ゆっくりしました。
二時間くらい居たかな。
露天風呂は、外気温のせいもあってぬるめ。
日が傾き始めたころ、キャンプ場に戻ります。
この日の夕飯は、秋らしく 「味ご飯、大根の味噌汁、スモークチーズ、鶏ハム(前日仕込)サラダ、その他焼き物(さんま、お肉、焼き野菜など)」。
案の定、写真なし・・・。ほぼ酒のつまみと、締めのご飯って感じですね。
夕食後は、気温がめっきり下がってきたので焚き火をしながら晩酌タイム。
今回はバーボンではなく、内さんが持ってきた泡盛(古酒)で温まります。
測定してませんが、体感温度は5度くらい。
火がないと外には居れません…、大晦日の焚き火を想像して頂ければ解りやすいかな。
余りに寒くなってきたので、幕内に退避。
ストーブをつけているので、温度は15度周辺。
外との温度差、10度くらい。中は温かい…幸せ。
幕内でも晩酌は続きます。
つまみは、スモークチーズ、ツナペースト(ディップ)をリッツに乗せて。
泡盛、ビール、チュウハイ・・・。
そんなこんなで初日を終了。
終始、テンション高めの一日でした。
しげ
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