急に寒くなってきました。
冬だから寒くなるのは当たり前だけど、急な気温変化がすごい・・・
今日は 6/2 に行われた「おかざき 森の健康診断」の報告会に参加です。
報告会の開催場所は、岡崎市の額田センター「こもれびかん」
旧 森の総合駅 です。
最近ずっと忙しくて『水守森支援隊』の活動にも参加できず・・・
なので、総合駅に来るのも久しぶり。
さて、本日の報告会は2部仕立て。
まずは実行委員長、岡崎市長はじめ来賓の方々の挨拶から。
当日の様子もパネル展示されています。
各班の調査報告前に、洲崎先生から森の健康診断に関するおさらいと、調査結果の報告がありました。
岡崎市は5年ごとに3度目の実施であるため、過去データからの推移と見解をご説明。
調査地選択の関係もあるのか、少しばらつきがあるようなデータでしたが、全体的なデータを見ると「間伐遅れ」であるのは明らか。
この広大な間伐遅れ林を何とかせねばなりません・・・
その後は各班の調査報告。
参加された方の感想や、調査結果に対する見解など皆さんすばらしい発表です。
我々、水守森支援隊の会長も、この場を借りてシッカリ宣伝してました!
その後は、山主さんへのアンケート結果の発表。
まだ解析中の結果で中間報告の形でしたが、やはり山へ入られている方の比率が少ない。
わかっていたことではあるけど、データとしてみると考えさせられる・・・
また、自身の山の境界を明確に把握されている方でも、後継者に境界を伝えていないという現実には驚き。
その後、休憩を挟んで 東京大学農学生命科学研究科 の 蔵治教授 から森林と自然災害についての講演。
最近の自然災害の件、東大演習林の100年木のデータなど興味深い内容が盛り沢山。
実に有意義な時間でした。
森の健康診断、報告会を終え、やはり考えさせられるのは「これからどうしていくべきか」
難しい課題も沢山ありますが、自分の出来ることを先ずはやってくのみ。
森の健康診断でお世話になりました皆様、、本当に有難うございました。
おつかれさまです。
しげ
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