3月の定例会は『水守森支援隊』の総会が開かれる日。
ただ、今年はウイルス性肺炎の影響にて中止が決定…
代わりに、少人数で集まっての役員会が開催されました。
話し合うことが多くて、昼まで掛ってしまったんだけど、とても有意義な打ち合わせでした。
午後は有志数名で、今年度から始める山の調査へ向かいます。
今日は山主さんも同席頂き、境界の確定と森林の様子見。
例の如く、Kトラでガタガタ山道を抜けていきます。
現場到着後、みんなで境界沿いに山登り。
もちろん境界の目印を探しながら…
境界について、シッカリ杭を打ってある森林は少なく、人工的に石が積んであったり、目立つ樹種を植えていたりと様々。
この現場は目印らしきものが殆ど無かったので、公図とコンパス、地形や植わっている木の並びを観察しながら確認です。
隣接地の山主さんが2人とも来られていたので、境界確定ができました。
何世代か経つと全くわからなくなるので、こういった確認は非常に大事です。
ちなみに、この写真の中央が境界。
その後も境界を見て回りました。
樹種は、沢周辺のスギを除いて99%がヒノキの林。
西向き斜面で日当たりは良くなく、太さは30cmに満たないくらい。
樹高は、見た目上17~18mくらいかな。
コミコミの超過密林なので、5割間伐になるかと思います。
全体的に傾斜地で、場所によっては足場の確保が必要。
まずはガツガツ切れる現場ですね。
ちなみに林の中を林道が通っているので、池脇林も対象地になります。
こっちのが樹高があるなぁ…
林分調査の道具も持っていたけど時間切れ。
現場の測量、林分調査を行っていきます。
4月には入れるかなぁ…。
色々と試せる現場になりそうです。
みなさん、お疲れさまでしたぁ!
しげ
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