日曜きこり ～ 新たな現場の下刈り ～

急に涼しくなりました。

でも、湿度高く気温もまだまだ暑くなる見込み。

今日は『水守森支援隊』の定例活動日に参加です。

参加者は11名っ！

4か所に分かれての各作業、ワタクシは狩又川沿いの山へ4名でGO。

今日から作業着手の現場です！

この現場は2020年の夏に間伐を行った現場の隣。

最初に足を踏み入れた際は竹も枯れるほどの真っ暗な超手遅れ林だったけど、この2年で林らしくなってきた。

ただ、下草がまだ生えてきてないのと、地への光の届きが少ない…

結構強めの間伐をしたんだけど、木が若いから枝葉の広がりも早いんだろうなぁ。

その現場から振り返った山が今回の対象林。

ん～～まっくらだぁ。

山に足を踏み入れると、スギ・ヒノキは確かにあるものの枯損や曲がり木が多く、それよりも雑木がすごい。

まずは下刈りして、ダメな木を抜いたら終わっちゃうかもなぁ。

ということで林内に散って下刈り作業を開始。

中低木とは言え、隣との距離を気を付ける必要があるからねぇ。

まずは雑木伐採の注意点について東さんに説明...

片付けのポイントまで一通りを説明。

そしたらワタクシも一番奥で下刈りをば…

って、いつものように作業に集中してて写真はありませぬ。

すこし下で作業してた杉さんを遠目で撮ったくらいかな。

今日は午前班なので、昼までひたすら下刈りを実施。

山の東側に沢があるんだけど、そこから足の太さほどのツルがニョキニョキ。

ツルって地から生えて木に登っているのをよく見るけど、この現場はツルが地面で分岐して色んな木に向かっていってる。

どこが元なのかわからない…

とりあえず木に登って行ってる分はカットし処理しておきました。

ん～、今日は蒸し暑かったなぁ。

午後も作業継続されるお二人はどらちゃん達が作業している神社入り口の除伐作業へ。

いい汗掛けましたぁ。

暑い中の作業、お疲れさまでしたぁ！

しげ