今日は『水守森支援隊』の定例活動日に参加です!
参加者は7名で2か所に分かれての除間伐。まずは隣木のヒノキにアンカー設置して、対象木の枯損状態を見ながらロープ固定。
ロドさんがスパーで登ってアクセスしてくれたよ。
動画も。対象木の弱さがわかる揺れザマ…もつかなぁ…
アンカー設置中のロド撮写真。もちろん高い位置にアンカー設置して対象木へ。
これだけだと、対象木を伐り離した際にズドンと落ちてしまうので、元口側にも吊りロープを設置。上側も下側もポータラップでブレーキを掛けて。
システム全容はこんな感じ。さぁて、いよいよ伐採。チェーンソーを構えたところで一回、滑落しました…
気を取り直して…伐り離しが前提であるため、下向きの受けを掘りできるだけロープにゆっくりテンションが掛かるように追い口を入れていく…
ロドさんが動画も撮ってくれた。ありがと。福さんも撮ってくれてた。ありがとうございます!吊られたところでロープウィンチで引き、元口をずらしていく…その際に上側と下側のポータラップのロープを緩めてゆっくり下ろしていく…
この時、みんな思ってることが一緒だった…吊ってるロープの部分で折れないかなぁ…って心配…
無事に考えた通りの状態で完了!この伐採は気持ちよかった~っ!
でもねぇ、上側で吊ってたポイントでロープが幹に大きく食い込んでた…
枯損部分がつぶれてて、何とか中心の残った木部で持ってくれてた感じ。
あっぶね~っ…
お次は枯損ヤマザクラの伐採するために残してた隣のヒノキ伐へ。
先ほど設置したアンカー回収のついでに牽引伐用のロープを設置。
お先に西側林縁の小径木を間伐。
伐り手は河女史、フェリング伐にて。
よっぽど大丈夫なんだけど、フェンス壊すなよ~っ、川へ落とすなよ~って意識すると気になっちゃうよねぇ…
もちろん無事に伐倒完了したよ。
昼を挟んでロープ設置したヒノキを伐採。
伐り手はロドさん、山側への狭い隙間を通す伐倒。ロープウィンチでの牽引にて…
おみごと狙い通りっ!枝払いしたらロープウィンチで山への引き込み。それと共に、夏から着手したこの現場も除間伐作業を完了っ!
予測通り結構手間がかかった現場だったなぁ…
元はこんな感じだったから、すっごい変わったよね。それにしても今日は楽しかったなぁ。
明日は別の現場、完了に向けてがんばるぞぉ!
今日も寒い中、お疲れさまでしたぁ!
しげ
0 件のコメント:
コメントを投稿