日曜きこり ～ 新たな現場の測量＠羽栗 ～

昨日の雨でちょっとジメっとした朝。

日中の気温が上がりそうです…

今日はメンバーに呼び掛けて『水守森支援隊』の定例外の活動を行いました。

参加者は6名。

急な呼びかけなのに結構集まったなぁ。

もりのドラちゃんは、考察していた材の積み上げ方法について、杉さんのアイディアであるヤグラを使う方法をテスト運用。

神社東で杉さんを含めた3名にて。

ワタクシは羽栗の現場で地境の確認と測量作業を3名にて行います。

この現場、田んぼの脇道から林内に向かって入っていくんだけど、細道の左右をフェンスに囲われている…こうなるとＭＹハイラックスが行けるかどうか挑戦するしかない。

フェンスのある区域では車を停めると、左右の扉が開けずに下りられない状態になる。

ゆっくり左右を見ながらフェンスエリアを超えて…いけるぞっ！

さて、そしたら地境の目印を探しながら山の形を確認に。

まず1点目は赤杭でわかりやすかった。

公図を参考に山を上がっていくと比較的楽に目印であろう石を発見。

位置関係的にもあうから仮確定して先へ進む。

途中でそのまま進む組と、位置が明確な下側から方位を確認する組に分かれ、尾根線の地境点を確認。

比較的すんなりとつながりました。

そしたら、測量を行っていく。

使うのはもちろん「トゥルーパルス」、各ポイント間の測定を行いながら地境外周をグルっと一回り。

ポイントは方向や斜度などが変わるところ立てて。

順調に作業が進みました。

ちなみにこの現場、混んではいるものの超過密というわけではありません。

枯損木や変形木を処理してから施工方針を確定することなるかな。

あ、その前に下刈りか…

材は比較的真っすぐなので、適量に間伐してあげると良くなるかと思う。

この現場はいつから着手できるかなぁ...

楽しみ楽しみ。

今日は半日で上がります。

みなさん、お疲れさまでした！

しげ