今日から岡崎市の森林整備人材育成講座の第二段、実践講座が始まります!
張り切っていってみよ~っ!
実践講座はクサビ・フェリングなどの道具を使って伐倒作業者自身で最後までやりきるって内容。安全のためにロープは掛けるけど、牽引は基本的に行わない。
一気にレベルアップするからねぇ~っ。
まずは開講式と林分調査の方法、クサビ伐倒、掛かり木処理のお勉強。
相変わらず皆さん真剣だなぁ…
昼前に外へ出て、恒例のチェーンソーメンテナンス。目立てもだいぶサマになってきたよ。
昼食を挟んで実習林へ移動。
伐倒木を決めたらいつもの手順でロープ掛けて、安全確認して…
受け口を掘る。
違うのはココから。追い口を入れてクサビを打つ。コーンコーンって打ち込み。
クサビは最も小さくって効率的な伐倒補助具なんだよね。
混み混みの林だから、隣木の枝に掛かって倒れない。想定通りの状態なので、フェリングレバーで押してやる…
フェリングで押すときは一気に押すんじゃなくって、反動を利用して段々と揺らぎを大きくしていくイメージ。
今回は途中でツルを1/3に縮めて比較的立った状態で掛かってるから、フェリングで頑張ってある程度寝るところまで作業。そのあとで、ツルを処理してフェリングで回す…
で伐倒完了!おつかれさま~っ。
さぁ、お次行きますよ。同じく受け口掘って、追い口入れて、クサビを打って…
これはクサビだけで良いところまで行きました。もうちょっとのところで掛かり木になったから、フェリングと木まわしベルトで処理。
お疲れさまでした。
実践講座は全3回、次回からは朝から山に入りますよ。
ガンガン行きましょう!
お疲れさまでしたぁ!
しげ
0 件のコメント:
コメントを投稿