『水守森支援隊』の定例活動日に参加です。
今日は11人と多かったので3つの現場にわかれました。ワタクシは城跡の再測量へ...
この現場、測量を完了したんだけどどうもシックリこない…
先日に山主さんと現場確認もしたけど、まだ境界が明確になってない…
なので、今日は地境を明確にするとともに、再測量をおこなうぞっ!ってわけ。
この現場は久しぶりに車から歩く場所。
沢に沿ってあるいていくんだけど、途中にサクラの花びらが雪のように降ってくる幻想的なエリアが…。
最初はどこにサクラがあるか気づかなかったんだけど、上を見上げると周囲の木に負けずしっかり空に枝葉を広げた立派な太さのサクラがありました。
写真ではなかなか伝わりにくいけど、なんだか嬉しい気分になる情景でしたよ。
測量はというと、公図を元に地形と木々の様子を見比べて場所を特定。そしたらその周囲に地境の目印がないかを探す。
人工的に据えた石、特徴的な木、樹種や年数の差など。
今回は石が見つかりました!というか、すでに目印がうってあったから、ドラちゃんが見つけてくれてたのかな。
そこを下刈りしながらてっぺんまで急斜面を上がってく。
そしたらてっぺんで巻き尺を使いながら公図と照らし合わせて外周を特定していく…
ぐるっと回って最初の地点へ。
ある程度の場所がわかってくると、不思議と見えてくる境界があるんだよね。
結構時間が掛かったから昼を挟んで測量を開始。
この写真で測量している河女史の左上でなにやらゴソゴソしている人。実はタラの芽を採ってる人。
山には色んな楽しみがあります。
ぐるっと一周回って最初の地点へ。最後の測量点。
大体予想通りの1.5時間。下刈りしつつ杭を打ちつつで。
なんにしても地境が明確になってよかったよかった。
ところで、他の現場に行った2グループは昼からしとしと雨だったみたい。
山を隔てているから雲の流れが違ったのかな。
今日も一日、お疲れさまでしたぁ!
しげ
0 件のコメント:
コメントを投稿