気付けば8月も終わり、秋が近づいてんのかなぁ。
参加者は4名、連休明けだし、子供たちはまだ夏休みだし、まだ暑いし…かな?今日は『水守森支援隊』の定例活動日に参加です。
今日は全員で鳥川の間伐へ向かいます。
どらちゃんは尾根線の雑木を伐採、イトさんは一番奥の上側を間伐、河女史はちょい奥の上側を間伐。
ワタクシは入り口境界を上から間伐へ…
と、その前に…河女史から掛かり木を見据えた伐倒方向の決め方、計画について復習したいとの申し出!よろこんでっ!
まずはこの真ん中の木をクサビで伐ります!
ど真ん中を狙いがちだけど、並んでいるように見える2本も実は右側が少し手前側にある。そして写真には写ってないけど、立っている位置の左右後方にもヒノキさんが居る。
枝が両側の木に掛かると抜きにくくなるので、後方の枝ブリも考えて右側の木に寄せて伐倒方向を決定。
対象木から伐倒方向を見て、左側の木に掛けつつ右に回し、その奥の木の右に掛けて左にまわすって段取り。
さぁて…
追い口!お、おおっ!伐倒方向ばバッチリ!そして掛けようとしてた左側の木も抜けて、2つ目に掛けようとしていた枝に掛かった!想定通りの良い方。
ここまでくると、後はフェリングでクイクイっと揺らして伐倒完了!
いいね~!
じゃ、お次。しっかりと観察して、比較して、伐倒シミュレーション!
そして自分自身がより自信を持てる方向を伐倒方向に。
谷側に倒すためオープンフェイスノッチにて。これはツルをできるだけ長く効かせたいというのと共に、もし掛かり木になっても回しやすくするため。
隣接した左右2本の木に掛かった。まぁ、想定通りなんでクサビで追ってみて、無理ならフェリングで押す。。
まだ厳しそうだったので、ツルを左右1/3づつカットして、再度フェリングで押し込み。
こうすると動きやすい方に若干うごくからね。
ゆっさゆっさで無事に抜けた先は、掛けようとしていた枝に想定通りの掛かり木。
あとはフェリングで左右にクネクネっと揺らしたらズルズルっと抜けて伐倒完了!
そしたら自分の持ち場に分かれて間伐作業。
例のごとく、作業に没頭して写真がありませぬ…
作業後の山の感じ、だいぶ明るくなってきたけど、谷側がまだ暗い状態だね。
ここは手間がかかるから、まだ4~5回入らないとダメかな…
来週からは9月、秋のイベントシーズンになってきます!
山も進めないといけないけど、新たな出逢いが楽しみでもある。
がんばっていきます!
今日も暑い中、お疲れさまでしたぁ!
しげ
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