どうも今週末はメチャ寒いと報道されていたけど、それ程でもないのは我が地区だけか?
今日は『水守森支援隊』の定例活動日に参加です!
参加者は7名。神社東の集材班2名と、測量班5名の二組にわかれました。
測量班の人数が多いのは...実質3名が測量隊だから。
ワタクシも午前まででゴメン。
ということで、早速現場にGO。
トゥルーバルスの使い方と、トラバース測量の概要をメンバーに再レクチャー。
慣れるには実践あるのみ!ってことで役割分担して、測量作業を開始。
公図を見ながら方位を見て、目印を探しながら距離を合わせます。
1件目の現場は、山主さんがジョインしてくれたので、地境を探す手間が省けました!
ありがとうございますぅ!
我々のやり方だと、3名いると作業が早い。先行で下刈りしながら突っ込んでいく人、目印や地形をみて反射板・杭を設置する人、トゥルーパルスで測量し記録する人。
ホント、メジャーで三角測量していたころから比べるとラクチン。
測量で重要なのは目印を見つけること。境界杭が打たれているシッカリした現場ばかりではない(ほとんどない)ので、境界石であったり境界木であったり、林相であったり変化を見つけて公図と合わせます。
このような石、とっても大事。方向にも意味がある。
山主さんが居なければ、こんなところが地境だと気づかなかった…山主さんのご協力もあって、スンナリ短時間で測定完了!
山主さんと暫しお話したら、次の現場へGO!ココは本年度に間伐した山の地続きの現場。
ササジ~さんを挟んで左が間伐済み、右側が来年度の活動予定林。わかるかな?
上まで急斜面を登ったら、後は緩やかな尾根線を下りてく。この現場は、地境は雑木林と針葉樹林が尾根線でしっかり分かれててわかりやすいんだよね。
ただ、、今はまだ右が針葉樹林っていっても見えないねぇ。
もっと進むと右側の針葉樹林が小径木になって、完全に高く伸びたシイに虐げられてる。こりゃ、ヒョロっと育たない針葉樹より、雑木を残す方が良いかもしれない。
今日のワタクシはここまで、、もう一件の測量をおねがいしま~す!
しげ
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