昨日に続き『水守森支援隊』の定例活動日に参加です。
山登りの疲れが癒えていないが…
参加者は7名。道路脇とカタヤに分かれて間伐作業を行いました。
今日はいつもの仲間に加えて1名の体験希望者あり。
メンバーの知り合いで、受け継いだ山の間伐を進めるって事だったんだけど、我流で始めるところだったから、我々の活動を一度見においでってなったみたい。
1人はこれなくなっちゃったみたいで、マンツーマンで練習・お話しながら体験してもらうことに。
午前中のみの参加だから、できる限り要点が伝わるように…
自分・仲間の安全作業の事、木々の観察の事、作業前の5項目、受け口・追い口の基本…
これだけでもお腹いっぱいで詰め込み過ぎなんだけど…
一本掛かり木にしながら伐倒して、伐根で受け口を練習したら伐ってみる。
もちろんロープを張って。
受け口は正しい形で伐倒方向が正しくできるまで。ココはこだわるべきポイント。
追い口入れる前にチョークで印をつけて。伐りすぎ防止になるからね。
ツルが出来たらクサビを打つ。上方で枝が掛かっているから倒れないんだけどね。
反対側への倒れ防止と伐倒方向に力を掛けておくために。
ミズさん!…こりゃまた長い薪割オノだ!
これなら、もっと下に掘った方がよかったね。
クサビを打ち切っても枝は抜けない。予想通り。
掛けていたロープを二人で引いて倒す…
奥側の木の枝に乗っかったから、最後は伐根ずらして完了。
昼までまだ時間があるってことでもう一本。同じ方向へ倒したからロープ牽引で伐倒。
とはいえ、枝が強いのでガンバって引いたけどね。
「重いねぇ」ってこれ大事。体感しないとわかんないから。
午前に倒した木を処理して、一番奥のカタさんが作業してたところへ。
まだ枝葉がついたままになってる…って事だったので、ここもお片付けから。
その後、チョイと身体の疲れを感じながら間伐継続。
作業没頭してて写真撮らなかったなぁ。
奥側は間伐が進んできているから段々日射で暑くなっている。
ただ、風も通るようになってきてるから木漏れ日で休憩すると気持ちイイ。
最終的には疲れ切って山を下りたけど…
今日も暑い中、一日お疲れさまでしたぁ!
しげ
0 件のコメント:
コメントを投稿