今日は『木楽会』の定例活動日に参加です!
他メンバーが打合せ等でこれないので、依頼を受けた新たな現場の測量へ。いつもお世話になっている山主さんから、自宅前の山を何とかしたいとのご依頼。
成長して大きくなっていく山を小さくしたいっていうのがホントのところなだけど、トップカットしちゃうわけにも行かないから、まずは間伐して林内を臨めるようにしようってことで。トゥルーパルスによるトラバース測量。
林縁に沿って、角度や方位が変わるところに反射板を立てて測定していく。
いつもは2~3人で春前後に行うことが多い測量。1人でしかも夏真っただ中での作業は結構辛い…
メモ用紙も汗でグチャグチャになるし…
チェーンソーで歩ける用に道を作りつつ、測量点に反射板を配置、戻って測量、そして先に進んで…っていう尺取り虫方式。
測量値を見てみると30度を超えているところも。
きれいにビシっと並んでいるから、伐り置き間伐するにはもったいないんだけどねぇ。
あ、平均の胸高直径は37㎝って感じ。樹高も高いっス。
1/3ほど進んだところで、30度超えの急斜面を下るところへ。ここを下りると測量終わるまでは車に戻れない。
そろそろ昼だからなぁ…って迷いながら、下って下刈りしてたら、後ろから何やら変な鳴き声?ぴゅ~ぴゅ~って…
何の動物だ?と思いながら下刈り進めてたら「おお~いっ!」って聞こえた感じがして山の上を振り返る。
そしたら、コヤマンとシバッチが登場!こりゃ嬉しかった!
反射板を設置して、山をはいつくばって上ったらポイント測量し一旦お昼へ。
午後は作業分担してスピードアップ!
でもぐるりと1周するのに2時間かかった。
林縁がどこもかしこも結構な斜度で測量点が多かったこと、歩きずらいことなどなど。
トゥルーパルスの方位系がおかしい状態になったのもあるが…
とはいえ、なんとか測量を完了!!
各申請書の準備を進めるね。
二人が来てくれて助かった。
ほんとありがと!おつかれさま~っ!
測量はマダ涼しい時期の春前後が良いね…
しげ
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